作詞　佐藤賢一

作曲　安藤大地

編曲　佐藤昌仁

一

古城（こじょう）を仰ぐ　水壕（すいごう）の傍（はた）

舞いふる桜花（おうか）　集う若人（わこうど）

なお卓乎（たっこ）として　自ずから立ち

学びをもって　道を致す

ああ　致道館　我が学舎

二

緑うるわし　恵みの田畑

穀糧（こくりょう）たりて　春秋（しゅんじゅう）に富む

門下少壮　有為（うい）にて倦（う）まず

三代（さんだい）とも倫（みち）　明らかに

ああ　致道館　我が学舎

三

五色（ごしき）の心　ひるがえる旗

いつ越えゆかん　白き岳々（やまやま）

博学篤志（はくがくとくし）　切に世に問う

気節凌霜（きせつりょうそう）　天地知る

ああ　致道館　我が学舎